G-SHOCK(腕時計)の電池交換は自分でしよう

電池交換は簡単か?

 

G-SHOCKなどの腕時計の電池交換は自分でやろうと思えば出来ます。ただし、その道具だけは必ず時計用のメンテナンス工具でないと無理なようです。

 

以前であれば、そういった専用の修理工具というものを購入出来る場所が少なかったわけなのですが、最近では楽天などでも時計の修理工具が普通に売られているようになっています。

 

これは、自分で腕時計の電池交換を行なう人が多いからかも知れませんね。しかし、そうかといって腕時計の電池交換はそんなに簡単なものではないことを認識しておきましょう。

 

腕時計の電池交換のポイントは、裏蓋の開閉作業にあるといっても良いでしょう。実際、熟練者の技術というものもそこに集約されているわけです。しかしながら、このテクニックを写真や言葉で伝えようと思っても無理なようです。

 

専門家が電池交換をしているのを見ると簡単そうに見えるわけですが、慣れていないと開けても閉まらなくなったり、閉まっても蓋を変形させてしまうといったトラブルもあるわけです。

 

また、自分で時計の電池交換をする場合の注意事項として、自分で時計の電池交換をした場合には、メーカー保証が受けられなくなるということを覚えておきましょう。

 

それに、もしも電池交換に失敗した場合、メーカーサービスからみればユーザーが触った事は一目で分かります。したがって、それが保証期間中であっても、当然のことながら有償修理となります。